パリオリンピック・10メートルエアピストル混合決勝で銀メダルを獲得した、トルコの射撃選手ユスフ・ディケチさん。
そのラフな射撃スタイルが、「トルコのおじさん」「無課金おじさん」「トルコが五輪にヒットマンを送り込んでいる」と話題になっています。
実はユスフ・ディケチ選手は元軍人で、五輪出場は5回目。
現在もイケオジですが、若い頃はとてもイケメンな選手でした。
元軍人×ラフな格好×銀メダル×イケオジと無双しているディケチ選手の経歴や実績、若い頃のイケメン画像をご紹介します!
トルコの無課金おじさん(ユスフ・ディケチ)の射撃スタイル
射撃競技では、正確性や安全性のため、特殊な眼鏡やイヤーマフなどの装備が許可されています。
韓国のキム・イェジ選手のこの装備もイーロン・マスク氏が、
「彼女はアクション映画に出演すべきだ。演技はいらない!」
と投稿するなど話題でしたね。
インドのマヌ・バカール選手も。
これらの装備がかっこいい!と話題になっていた所に現れた、ユスフ・ディケチ選手。
- イヤーマフなし
- 普通の眼鏡
- Tシャツにズボン
- 左手ポッケ
この様子は、突然フラっと五輪会場に来てサラッと仕事を終える「仕事人」のようですね。
こちらは動画です。
無課金勢の"神"🇹🇷
— ムラサキノハナ👾 (@murasaki_hana_) July 31, 2024
ほんとカッコイイ🔫😆pic.twitter.com/sjtewKxOOs
所作が美しいです。
では、この「トルコのおじさん」ことディケチ選手はどんな経歴なのでしょうか。
トルコの無課金おじさん(ユスフ・ディケチ)は元軍人!wiki経歴
プロフィール・経歴
- ユスフ・ディケチ(Yusufu Diekc)
- 生年月日:1973年1月1日
- 年齢:51歳(2024年7月現在)
- 出身:トルコ カフラマンマラシュ県 ゴクスン地区
- 身長/体重:180cm/80kg
- 職業:射撃選手・トルコ国家憲兵隊を引退した下司官
ディケチ選手は、元憲兵隊の上級軍曹でした。
地元ゴクスンで中等教育を終えると、1994年21歳でアンカラの憲兵隊軍学校に入学。
卒業後はマルディン(トルコ)で任務にあたっていました。
1999年、26歳の時に再び憲兵隊軍学校に入学し、1年後に軍曹の階級で卒業。
1年間イスタンブール(トルコ)で任務にあたりました。
その後、トルコ国家憲兵隊のスポーツジム、ジャンダルマ・グチに所属。
2001年、28歳からスポーツ射撃を始め、軍・国のナショナルチームの一員として活躍しています。
元憲兵隊軍曹という肩書ですが、日頃は猫ちゃんをかわいがり優しそうなディケチ選手です。
射撃選手としての実績
ユスフ・ディケチ選手は、トルコ射撃界の第一人者として長年活躍。
オリンピックには、なんと5回も出場しているレジェンドです。
- 2008年:北京
- 2012年:ロンドン
- 2016年:リオデジャネイロ
- 2021年:東京
- 2024年:パリ 銀メダル!
パリ五輪で初めてメダルを獲得されています。
また、地中海大会など国際大会に多数出場。
2003年から2024年までの21年間で23個もメダル取っているという情報もあります。
【画像】トルコの無課金おじさん(ユスフ・ディケチ)の若い頃がかっこいい!
今ではイケオジなディケチ選手ですが、若い頃は正統派のイケメンでした!
鼻が高い!
以前はイヤーマフをしていたのですね。
若い頃も現在も素敵なディケチ選手です。
まとめ
この記事では、射撃の「トルコのおじさん」ことユスフ・ディケチ選手の経歴についてお伝えしました。
見事に銀メダルを獲得したディケチ選手ですが、ぜひ2028年のロサンゼルス五輪にも出場してほしいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。