セリーヌ・ディオンは現在SPSで闘病中|パリ五輪開会式で復帰は本当?

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セリーヌ・ディオン
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映画「タイタニック」の主題歌「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」などで知られる、世界的歌手のセリーヌ・ディオンさん。

2022年に難病スティッフパーソン症候群であることを公表してから、ステージには立たれていません。

そんなセリーヌ・ディオンさんが、パリオリンピックの開会式でステージ復帰するという情報が流れていますが、本当でしょうか。

この記事では、

  • セリーヌ・ディオンさんの難病とは?
  • いつから病気?
  • 現在の病状
  • パリ五輪の開会式出演は本当か検証

これらについてお伝えしますので、ご覧ください。

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目次

セリーヌ・ディオンは現在スティッフパーソン症候群で闘病中

セリーヌ・ディオン

スティッフパーソン症候群とは

スティッフパーソン症候群(SPS)とは、痛みを伴いながら背中・肩・首などが硬直したり、不規則にけいれんする進行性の病気です。

原因はまだ正確にわかっていないとされ、100万人に1~2人という稀な病気。

このまれな免疫性神経疾患にかかるのは100万人に1〜2人と推定されており、そのうち3分の2を女性が占める。

引用:日本經濟新聞

セリーヌ・ディオンさんが公表したことにより、スティッフパーソン症候の研究が進んだとか。

それまではあまり知られていない病気だったため、診断に平均で7年もかかったといいます。

セリーヌ・ディオンはいつから病気?

セリーヌ・ディオンさんが自身のインスタでSPSを公表したのは、2022年12月8日でした。

「残念ながら、このけいれんは私の日常生活のあらゆる面に影響を及ぼしており、ときには歩くのも難しく、これまでのように声帯を使って歌うことができません

と公表し、2023年夏の公演の中止を発表しました。

ただ、2021年10年のラスベガス公演も「けいれん」を理由に延期されていたので、公表以前から患っていたと思われます。

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現在の病状は?

SPSは進行性の病気ということで、その後の病状が気になります。

公表から1年後の2023年12月に、姉のクローデット・ディオンさんがカナダの雑誌「7 Jours」のインタビューで、

「筋肉のコントロールを失っている」

と病状の進行を明かし、非常に心配されていました。

しかし、2024年2月に開催されたグラミー賞授賞式にプレゼンターとしてサプライズ登場。

テイラー・スウィフトにトロフィーを贈呈するなど、元気な姿を見せてくれました。

また、2024年3月にはNHLボストン・ブルーインズ戦を観戦し、公の場に姿を見せる機会も増えています。

リハビリや治療で、痛み・けいれんが治まっているのでしょうか。

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セリーヌ・ディオンがパリ五輪開会式で復帰は本当?

そんな中、飛び込んできたパリオリンピック開会式でステージ復帰という情報。

本当なのでしょうか?検証してみます。

7月23日にパリ入り

セリーヌ・ディオンさんは、2024年7月23日にパリ入りし、老舗ホテルの「ル ロイヤル モンソー ラッフルズ パリ」の前で手を振るなどする様子がキャッチされています。

このタイミングでのパリ入りですから、オリンピック関係としか思えませんね!

フランスに縁がある

セリーヌ・ディオンさんは、カナダ東部のケベック州の出身。

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